まるで学習教材の宣伝文句のようですが、おうちのお勉強で、うちの子はこのくらいの偏差値がアップしました。
偏差値40からのスタート
こちらは全国で一斉に行われる、進学塾のテストに参加した結果です。国語の偏差値は42.6でした。
最初はたまたま悪かったのかなーくらいに思っていましたが、次のテストでも同じような偏差値だったため、国語についても、おうちでお勉強を始めました。
うちの子は、学校で行うカラーテストだけみれば、国語に関しては良くできているほうでした。
ですが、今思えば小学校のカラーテストでは、教科書ワークなどを使って、出題範囲の予行演習を行っているので、良くできているように見えていただけでした。
予行演習のない本当の実力が試されるテストでは、国語は苦手科目になっていました。
1年で偏差値55まで
苦手科目と認識してからは、二つの学習方法を実践しました。
市販のテキストによる学習と読書です。
1年後にまた同じテストを受けたところ、国語の偏差値は55程度まで上がっていました。
学習方法① テキスト
テキストによる学習は、根本的な国語の力を伸ばせるようなものを探しました。
実際に書店で手に取って内容を確認し、良さそうだと判断したシリーズを購入し、毎日ちょっとずつ進めるようにしました。
使用したテキストのご紹介はこちらです。
根本的な国語の力を伸ばせるようなテキストを探し、実際に書店で手に取って良さそうだと判断して始めたのが、ふくしま式というシリーズでした。 5分~15分程度の短時間で1単元が終わるこれらのテキストを毎日1~3冊づつ行いました。 算数[…]
学習方法② 読書
読書に関しては、子供が好きそうな翼文庫を用意したりしましたが、なかなか習慣化しませんでした。ところが、あるきっかけを境に、子供が進んで読書をするようになり、読書の習慣化を達成することができました。
全国一斉に行われるテストのあとで、長文読解がとても得意になったと本人も驚いていましたが、おそらくは毎日の読書の習慣が長文読解のスキルをアップさせたのだと思います。
読書を習慣化した方法のご紹介はこちら
世の中には本が好きでしょうがない子もいるんでしょうが、うちの子はそうではありませんでした。 文庫本では続かなかった読書習慣 国語がそれほど得意じゃないと気づいてからは、少しでも読解力アップの足しになればと、角川つばさ文庫の小学生が好きそ[…]