普通の子が7歳から自宅で算数 10歳で数検3級に合格 テキスト、手作りプリント、勉強のコツご紹介!

コンパスを使った作図が出題される3級におすすめの問題集

うちの子供は、数検3級をひとまずの目標として学習を続けてきました。

3級では、平方根(ルート)、展開、因数分解、といった、数学でよく耳にするような単元が出てきます。

また、ちょっと変わったところでは、コンパスを使った作図の問題が出題されます。

どの内容も、公式をコツコツと覚えていけば、それほど問題ないでしょう。

あとはできるだけたくさんの問題をこなして習熟度をあげていくだけです!

3級合格におすすめのテキストや問題集をご紹介していきます。




テキストや問題集のレビュー

テキストと過去問で学ぶ数学検定3級

問題のレベル 3
問題のボリューム 5
解説や工夫 4
おすすめ度 5

数検の出題傾向がよく分かる一冊

数検の問題集には、「最新の出題傾向に沿った内容」の言葉をよく見かけます。

ただ、たいていは、具体的に「ここが出やすいよ」とか、「ここはあまり出ないよ」とは書かれていません。

このテキストには、それが出ています!

出題傾向のワンポイントとして、「出やすい・出にくい」が具体的に説明されているので、特にどの辺に力を入れればいいのかよくわかります。

まずはこのテキストを一通りやって、出題の傾向などをつかんでから、他の過去問集へ進んでいくと良いのではないでしょうか。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 単元ごとの出題傾向を具体的に知りたいとき
〇 過去問だけでなく、基礎から応用まで詳しいテキストがほしいとき



柳谷先生の数学検定3級 クリア問題集

問題のレベル 3
問題のボリューム 5
解説や工夫 4
おすすめ度 4

解説がわかりやすく、冒頭のポイントも親切な1冊

こちらは過去問ではなく、再現問題と模擬試験として、本番の試験9回分に相当するボリュームの試験問題が収録されています。

問題集としては少し古いのですが、難易度に問題ないと感じました。

1問1問の解説がとても丁寧です。

分からない問題でも、たいてい解説をみれば分かりました(数検3級ともなると、私では解説をみてもうまく子供に説明できない問題があります)

冒頭には出題ポイントとして、3級の試験に必要な公式などが分かりやすくカードのようにまとめたページがあり、親切な作りです。

子供が勉強に気乗りしないような日は、このカードの書き写し5分だけやって切り上げたりと活用しました。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 出題ポイントのカードは少しづつでも完全に暗記する
〇 1冊目はテキスト形式の書籍で勉強し、2冊目以降にこういった問題集を使うと効率が良いと思います。
解説が丁寧で分かりやすいので、お子さんだけで自己解決できる問題も多いと思います



過去問題集 3級|2017年版

問題のレベル 3
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4.5

絶対正義!? 数学検定協会の過去問集

たいていの書店で扱っています。

数検の問題集といえばこれでしょう。

1次試験の対策はこれ1冊でも十分だと思いますが、2次試験の対策となると、より多くの問題に取り組む必要があると思います。

本番の試験では、うちの子供はもちろん、私でも初見ではけっこう難しい問題がありました。

そういったことからも、級が上になればなるほど、たくさんのパターンの問題にふれるために、これ以外にも少なくとも数冊は問題集が必要になってくると思います。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 検定対策の総仕上げとして
〇 最近の試験への傾向と対策で無駄のない学習のため
〇 毎日の過去問演習メニューの一つとして



過去問題集 3級|2014年版

問題のレベル 3
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4.5

まだまだ使える!ちょっと前の定番問題集

同シリーズの一つ前のものとなり、書店では手に入りません。中古本がネットで見つかります。

出題傾向のこともあるので、あくまで優先的に取り組むのは最新版の2017年出版の方ですが、問題の難易度は同じ程度だと思います。

こちらもかつての定番問題集で、良問が多く収録されていますので、毎日の演習用の1冊としてぜひそろえてあげてください。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 毎日行う過去問の演習用の1冊として
〇 中古本がとても安価に手に入るので、3級がどの程度のものかお試し用に



数学検定過去問題集3級

問題のレベル 2.5
問題のボリューム 5
解説や工夫 5
おすすめ度 5

ぜひ改訂版を出してほしい創育の黄色い過去問集
過去問集の中では一番におすすめです。収録されているのは過去問だけではありません。

単元別のよくでるポイントや問題も収録されていて、さらに正答率までついています。

正答率がついているだけで、習熟度に応じたとても効率的な勉強をすることができます。
学習の後期には、正答率の低い問題だけピックアップして仕上げをしたりと大活躍の1冊です

-こんな使い方がおすすめです-
〇 毎日の過去問リピート用の1冊として
〇 苦手な単元を集中して行うとき
〇 学習の仕上げに正答率の低い問題にチャレンジ



数学検定問題集3級

問題のレベル 2.5
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4

ときおり書店でも見かける問題集

創育の赤色の過去問題集です。

こちらも収録されているのは過去問ですが、上で紹介している黄色の過去問集と違い、こちらには正答率などはついていません。

このシリーズは、5級までは過去問として問題の難易度が低い印象がありましたが、4級くらいから他の過去問集と比べて難易度にそれほど大きな差を感じなくなってきました。

-こんな使い方がおすすめ-
〇 毎日の過去問演習の一冊として



本試験型 試験問題集3級

問題のレベル 3.5
問題のボリューム 4
解説や工夫 4
おすすめ度 3

書店でも見かける模擬試験集

このシリーズは過去問集ではありませんが、本番と同じような構成で5回分の試験が収録されています。

6級までは難易度が高い印象のあったこのシリーズですが、5級くらいからは難易度にそれほど大きな差異を感じなくなりました。

解説も分かりやすくなっています。

-こんな使い方がおすすめ-
〇 毎日の問題演習用の一冊として



あればさらに安心のテキスト

文章題練習帳 3級

要点整理 3級

まとめ

あくまで私見ですが、算数検定から数学検定に変わると、1冊や2冊のテキスト過去問の演習では、2次試験への対策には十分とは言えません。

基本的な内容が理解できているのであれば、3冊4冊と問題集をどんどん増やしていって、それらを何度も周回させてあげるのが良いと思います。

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