小5から始まる【比例】の単元は、これから何年もかけて発展していきます。
うちの子の場合、小学生の内容のうちは教科書に沿って教えていましたが、少し複雑になる中1の【比例】の単元を教える際に、子供が遊んでいたスマホゲームのようなファンタジーな感じで説明をしたら、概要を理解するのが早かったです。
小5ではまず、比例とは何かという超基本を学びます。
比例の超基本は・・・片方が2倍、3倍となると、もう片方も同じように2倍、3倍となることです。
この意味がしっかりと理解できれば、小5の比例の学習はほぼ大丈夫です。
小5の教科書や参考書では、四角形の辺や面積、商品の値段などを使って比例の説明をしています。
それほど難しい単元ではないので、あまり苦労はないかと思いますが、下で紹介するようなファンタジーな感じの説明なら、四角形の面積を使って説明するより、初めの一歩を楽しく理解してくれるかもしれません。
関数の入り口で苦手意識をつけないためにも、まずはこのような子供が興味をもてる例から入り、概要を理解させ、問題のパターンに慣れていくのが良いと思います。