普通の子が7歳から自宅で算数 10歳で数検3級に合格 テキスト、手作りプリント、勉強のコツご紹介!

初めての証明問題にとまどう!?数学検定4級におすすめの問題集

うちの子供の場合、4級には多くの問題集を用意しました。

半年ほどの期間で、8冊の問題集をやり込みました。

4級からは、苦手なお子さんも多そうな、証明問題が出題されます。

うちの子も当初は苦手そうにしていましたが、たくさんの問題をこなすうち、だんだんと自力で解けるようになっていきました。

4級合格におすすめのテキストや問題集をご紹介していきます。




テキストや問題集のレビュー

テキストと過去問で学ぶ数学検定4級

問題のレベル 3
問題のボリューム 5
解説や工夫 4
おすすめ度 5

単元ごとの出題傾向にも触れている一冊

このテキストは、4級の2次試験に落ちた後に、これまで通りの過去問一辺倒では難しいかもしれないと購入しました。

とても良い内容のテキストでした。

第1章は基礎問題の解説で、第2章は応用問題の解説となっています。

第2章では、単元ごとに出やすい出にくいと、出題傾向のワンポイントがあるので、学習中の単元の中でも、特にどの辺に力を入れるのが良いかよくわかります。

4級ともなるとテキストや問題集を1冊だけでは、2次試験のことを考えると、恐らく問題のパターンが足りないと思います。

まずはこのテキストを一通りやって、出題の傾向などをつかんでから、他の過去問集へ進んでいくのも良いかと思います。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 単元ごとの出題傾向のポイントを知りたいとき
〇 過去問だけでなく、基礎から応用まで詳しいテキストがほしいとき



柳谷先生の数学検定4級 クリア問題集

問題のレベル 3
問題のボリューム 5
解説や工夫 4
おすすめ度 4

解説がわかりやすく、出題ポイントも親切な1冊

過去問題ではありませんが、本番の試験9回分に相当するボリュームの試験問題が収録されています。

問題集としては少し古いのですが、難易度は問題なく感じました。

1問1問の解説がとても丁寧で、分からない問題でも、たいてい解説をみれば分かります(数検4級ともなると、だんだん難しくなってきて、私では解説をみてもうまく子供に説明できないような問題集もけっこうあります)

冒頭には出題ポイントと称して、4級の試験に必要な公式をカードのようにまとめたページがあります。

子供が勉強に気乗りしないようにみえる日は、このカードをいくつか書き写すだけで5分ほどで切り上げたりしました。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 出題ポイントのカードは少しづつでも完全に暗記する
〇 1冊目は上で紹介しているようなテキスト形式の参考書を別にやって、2冊目以降にこれをやるのが効率良いと思います。解説が丁寧で分かりやすいので、お子さんだけで自己解決できる問題も多いと思います。



数学検定4級超特訓問題集

問題のレベル 4
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 2.5

基礎から応用までの解説と模擬試験

基礎の章と、1次2次それぞれの対策の章、そして模擬試験とチャレンジ問題とに分かれています。

シンプルな構成が好きな方には合っていると思います。

どの章も単元の解説の後に数問の例題とその解法がのっていて、解法をすぐに確かめることができます。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 苦手な単元の見直し用に
〇 実力チェックのための模擬試験に(模擬試験の難易度は高めでした)



過去問題集4級|2017年版

問題のレベル 3
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4.5

絶対におさえておきたいド定番の過去問集!

ド定番の問題集ではありますが、これ1冊でなんとかなるのは1次試験までだと思います。

2次試験も確実に合格する実力をつけるためには、より多くの出題パターンにふれるため、これ以外にも問題集が必要になってくると思います。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 検定対策の総仕上げとして
〇 最近の試験への傾向と対策で無駄のない学習のため
〇 毎日の過去問演習メニューの一つとして



過去問題集4級|2014年版

問題のレベル 3
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4.5

ちょっと前の定番の過去問題集

新装版が発売されているので、こちらの2014年版は書店で見かけることはありません。

出題傾向のこともあるので、あくまで優先は2017年出版の最新版ですが、問題の難易度は同じ程度だと思います。かつての定番過去問集で、良問も多く収録されていますので、毎日の演習用の1冊としてそろえてあげるとよいでしょう。

ーこんな使い方がおすすめー
〇 毎日行う過去問の演習用の1冊として
〇 中古本がとても安価に手に入るので、4級がどの程度のものかお試し用に



数学検定過去問題集4級

問題のレベル 2.5
問題のボリューム 5
解説や工夫 5
おすすめ度 5

ぜひ改訂版を出してほしい創育の黄色い過去問集

過去問集の中でも一番に気に入っています。収録されているのは過去問だけではありません。単元別のよくでるポイントや問題も収録されていて、さらに正答率までついています。
学習の後期には、正答率の低い問題だけピックアップして仕上げをしたりと大活躍の1冊です

ーこんな使い方ー
〇 毎日の過去問リピート用の1冊として
〇 苦手な単元を集中して行うとき
〇 学習の仕上げに正答率の低い問題にチャレンジ



数学検定問題集4級

問題のレベル 2.5
問題のボリューム 3
解説や工夫 3
おすすめ度 4

問題の難易度が少しだけ低い印象があります

創育の赤い方の過去問題集です。上で紹介している黄色の過去問集と違い、こちらに収録されているのは過去問だけで、正答率はついていません。

このシリーズは5級までは過去問として問題の難易度が低い印象がありましたが、4級くらいから他の過去問集と比べて難易度にそれほど大きな差を感じなくなってきました。
ーこんな使い方がおすすめー
〇 毎日の過去問演習の一冊として



本試験型 試験問題集4級

問題のレベル 3.5
問題のボリューム 4
解説や工夫 4
おすすめ度 3

書店でも見かける模擬試験集

6級までは難易度が高い印象のあった、このシリーズですが、5級の問題集からは難易度にそれほど大きな差異を感じなくなりました。

このシリーズは過去問集ではありませんが、本番と同じような構成で5回分の試験が収録されています。

解説も分かりやすくなっています。

-こんな使い方がおすすめ-
〇 毎日の問題演習用の一冊として

あればさらに安心のテキスト

文章題入門帳4級

要点整理4級

まとめ

4級ではこれまでの単元がレベルアップされます。

2次方程式や1次関数など、5級をしっかり理解できていればチンプンカンプンということはないと思いますが、新たに登場する図形の証明は、慣れるまでに少し苦労しました。

図形の証明問題は、単に図形が合同であることを示したり、またはそれを用いたりするだけですが、これまでの単元とは解答へのアプローチが違うため、論理だって順々に文章で説明していくという解答方法に、当初はとまどっていました。

問題数をこなしていくうちに、コツをつかんで自力で解けるようになっていきましたが、そこにいきつくまでに、かなりたくさんの問題を繰り返し演習しました。

証明問題だけでなく、数学検定ではたくさんのパターンの問題と出会うのが合格への道だと思います。

冒頭でも触れましたが、うちの子供の場合、半年ほどで8冊のテキストや過去問を用意し、問題によっては何度も繰り返し行いました。

テキストや問題集は数冊用意してあげるのが良いでしょう。